保護猫を貰い受けて暮らす猫日記


by komitsuko2006

こまちちゃんが逝きました

義妹の家には、公園の野良だった保護猫が3匹います

姫ちゃん、ゆずちゃん、そして、盲目のこまちちゃん

みんな5歳

そのこまちちゃんが、お正月の3日に腎不全で逝ってしまいました
埋葬する直前に、私たちも家に行きついて、
偶然とはいえ、こまちちゃんが呼んでくれたのか、と思いました

こまちちゃんは、生まれつき盲目で、体も弱く、外に出ない子でした
そんなこまちちゃんを、姫ちゃんとゆずちゃんは
入れ替わり立ち代わり、寝床に見舞っていたそうです

2週間、点滴だけで生きていたこまちちゃんは、痩せほそっていましたが
苦しんだ表情はありませんでした
みんなでお線香をあげて、ぐるちゃん(ビーグル15歳・秋永眠)の隣に埋葬しました

こまちちゃんの死に際まで、ずっとついていた、姫ちゃんとゆずちゃんは
息を引き取ったこまちちゃんには、決して近寄ろうとはしません
猫の哀悼とは、死を蹂躙しない事なのです
遠くから、送るのです
生きるものと死したものとの厳然たる離別は、自然の掟なのでしょう

こまちちゃんは、この家に来てとても幸せだったと思います
野良で盲目では、母猫に守られた数ケ月すら生きてはいけなかったでしょう
ゆっくりと歩き、人間に寄り添い、優しい声で鳴く子でした

こまちちゃん、安らかに眠ってください

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by komitsuko2006 | 2008-01-08 10:13 | 生き物が生きること