もあもあさん
体はもーんのすごい丈夫でした
健康優良児とはまさに、もあもあさんのためにある言葉
我が家に来て2日目の夜中、右目から白い膿が流れ出てとまらなかった事があった
病院は開いてないし、朝まで柔らかいガーゼで拭き続けたら止まった
少し様子を見たけど、大丈夫そうだったので、その日は病院にいくのは止めにした
来たばっかりで、めまぐるしい移動はよくない
ましてや、普通猫は病院が嫌いだしね
もあもあさんの健康状態に異常があったのは、これだけ
その日の昼ごろには、すっかりヒザにノリノリ
気が向いたら、ケージの中のフードを食べる
健康診断に行く頃には、バリバリ元気で、先生も褒めてくださった(⌒∇⌒)
見た目ふわっとしてるので、やせてるようには見えないけど
来たばかりの頃は、抱き上げたら
あまりにもたよりない細い骨格と、軽い体に呆然とした
なのに今では、すんごい骨太な体になって、体重も5kgに迫った
棚から降りる時の、ドサ!って音
猫じゃないよ~~!!(笑)
何より、家にいた半年間
まったく、ウンコに変化がなかった
普通、ちょっとくらい調子が悪かったり、気分に左右されたりで
ゆるくなったり、ポロポロになったりするのが普通なのに
あまりにも綺麗なウンコ(この表現は正しいのか?)
一度たりとも、変化なし
他にも、目やにのついたもあもあさんを見たことがない
長い間洗わなくとも、毛が固まったり、臭くならない
(最初は洗うのが当然と思ってましたが、そのうち無理にしなくともと言うことに)
耳垢があるのを見たことがない
本当に健康な子は、洗ったり拭いたりする必要がないんですね
人間もだけど、ウンコ 大事ですよね
色と硬さ、状態
これがこれほどまでに常に一定な猫は初めて見た
ううむ、さすが?、サイエンスダイエット
ってところなんだろうけど
猫にも神経性胃炎はあるし、心が不安だと下痢や便秘をする
前の猫は、基本的に免疫不全で、何もかもが弱かったし
ちょっと不安になるだけで、すぐ下痢してたなぁ
ストレスを与えないように、ように、と大事に大事にしなければならなかった
もあもあさんは、ストレスをためてたようで
じつはしっかり発散してた、はず!
気に入らないと、ジャンプして肉球攻撃するし
(だだ!と走ってきて、前足の肉球でばん!と私の背中や胸をたたくんですよ!)
生ゴミを撒き散らして、抗議したりするし
自己主張はしっかりとする猫だった
いい子にするけど、気に入らないところは抗議する
できなことはできないと主張する
ある意味、とても正常な子
心の安定している子
物事を区別して判断できる子
だから、安心して見ていられた
人間でも同じで、他人と良好な関係を築けない不安神経症の人ほど
無駄に我慢したり、不必要に媚を売ったり、嫌われたくない症候群が顕著
それが更に自分を追い詰めていることに気がつかない
なぜなら、本当の意味で、誰かと親密で良好な関係を築いた事がないから
愛し愛された事がないから、親や周囲の顔色ばかり伺ってきて
報酬としての褒め言葉や承認しか知らないから
そして、そんな自分を正常だと言い張って現実を認めないから
いつまでたっても、「幸福でない自分」をかかえる事になる
もあもあさん、私に愛されていることはちゃんとわかっていた
来たばかりの頃の、不安とストレスでいっぱいのもあもあさんではない
自信に満ちているからこそ、できる行動だった
イヤになって逃げ出した
それもあるだろう
楽しくって帰りたくない
たぶんそれが一番だろう
けれど、物事は一つの側面からだけ見ても全貌はつかめない
もあもあさん、ちょっと前までは、玄関ドアが全開してても、決して出ようとはしなかった
私の顔を見ては、「ダメ?」と無言で訴えていた
私が「出ちゃだめだよ」と言えば、出はしなかった
外に出る事に不安があるからこそ、出ないのだ
それが、9/3は、するりと出て行った
狙い済まして、計画的に
それは、外に出る自信がついたからに他ならない
最初の頃のもあもあさんは、安全と安心を得るために、必死だった
けれど、もうそんな心配をしなくてもいいと思ったのだね
記憶はトラウマである
一度経験した恐怖や不安は、克服したとしても
精神を形作る基本構造に組み込まれている
だから、ご飯がない、寒さに凍える
心ない人間(子供)に暴力を振るわれる
飼い猫にいじめられる
それは確実にもあもあさんの心に刻み込まれている
それを乗り越えて余る自信が、もあもあさんの行動を後押ししたのだと思う
もあもあさんは、・・・ちゃんと大人になったのだよね
体はもーんのすごい丈夫でした
健康優良児とはまさに、もあもあさんのためにある言葉
我が家に来て2日目の夜中、右目から白い膿が流れ出てとまらなかった事があった
病院は開いてないし、朝まで柔らかいガーゼで拭き続けたら止まった
少し様子を見たけど、大丈夫そうだったので、その日は病院にいくのは止めにした
来たばっかりで、めまぐるしい移動はよくない
ましてや、普通猫は病院が嫌いだしね
もあもあさんの健康状態に異常があったのは、これだけ
その日の昼ごろには、すっかりヒザにノリノリ
気が向いたら、ケージの中のフードを食べる
健康診断に行く頃には、バリバリ元気で、先生も褒めてくださった(⌒∇⌒)
見た目ふわっとしてるので、やせてるようには見えないけど
来たばかりの頃は、抱き上げたら
あまりにもたよりない細い骨格と、軽い体に呆然とした
なのに今では、すんごい骨太な体になって、体重も5kgに迫った
棚から降りる時の、ドサ!って音
猫じゃないよ~~!!(笑)
何より、家にいた半年間
まったく、ウンコに変化がなかった
普通、ちょっとくらい調子が悪かったり、気分に左右されたりで
ゆるくなったり、ポロポロになったりするのが普通なのに
あまりにも綺麗なウンコ(この表現は正しいのか?)
一度たりとも、変化なし
他にも、目やにのついたもあもあさんを見たことがない
長い間洗わなくとも、毛が固まったり、臭くならない
(最初は洗うのが当然と思ってましたが、そのうち無理にしなくともと言うことに)
耳垢があるのを見たことがない
本当に健康な子は、洗ったり拭いたりする必要がないんですね
人間もだけど、ウンコ 大事ですよね
色と硬さ、状態
これがこれほどまでに常に一定な猫は初めて見た
ううむ、さすが?、サイエンスダイエット
ってところなんだろうけど
猫にも神経性胃炎はあるし、心が不安だと下痢や便秘をする
前の猫は、基本的に免疫不全で、何もかもが弱かったし
ちょっと不安になるだけで、すぐ下痢してたなぁ
ストレスを与えないように、ように、と大事に大事にしなければならなかった
もあもあさんは、ストレスをためてたようで
じつはしっかり発散してた、はず!
気に入らないと、ジャンプして肉球攻撃するし
(だだ!と走ってきて、前足の肉球でばん!と私の背中や胸をたたくんですよ!)
生ゴミを撒き散らして、抗議したりするし
自己主張はしっかりとする猫だった
いい子にするけど、気に入らないところは抗議する
できなことはできないと主張する
ある意味、とても正常な子
心の安定している子
物事を区別して判断できる子
だから、安心して見ていられた
人間でも同じで、他人と良好な関係を築けない不安神経症の人ほど
無駄に我慢したり、不必要に媚を売ったり、嫌われたくない症候群が顕著
それが更に自分を追い詰めていることに気がつかない
なぜなら、本当の意味で、誰かと親密で良好な関係を築いた事がないから
愛し愛された事がないから、親や周囲の顔色ばかり伺ってきて
報酬としての褒め言葉や承認しか知らないから
そして、そんな自分を正常だと言い張って現実を認めないから
いつまでたっても、「幸福でない自分」をかかえる事になる
もあもあさん、私に愛されていることはちゃんとわかっていた
来たばかりの頃の、不安とストレスでいっぱいのもあもあさんではない
自信に満ちているからこそ、できる行動だった
イヤになって逃げ出した
それもあるだろう
楽しくって帰りたくない
たぶんそれが一番だろう
けれど、物事は一つの側面からだけ見ても全貌はつかめない
もあもあさん、ちょっと前までは、玄関ドアが全開してても、決して出ようとはしなかった
私の顔を見ては、「ダメ?」と無言で訴えていた
私が「出ちゃだめだよ」と言えば、出はしなかった
外に出る事に不安があるからこそ、出ないのだ
それが、9/3は、するりと出て行った
狙い済まして、計画的に
それは、外に出る自信がついたからに他ならない
最初の頃のもあもあさんは、安全と安心を得るために、必死だった
けれど、もうそんな心配をしなくてもいいと思ったのだね
記憶はトラウマである
一度経験した恐怖や不安は、克服したとしても
精神を形作る基本構造に組み込まれている
だから、ご飯がない、寒さに凍える
心ない人間(子供)に暴力を振るわれる
飼い猫にいじめられる
それは確実にもあもあさんの心に刻み込まれている
それを乗り越えて余る自信が、もあもあさんの行動を後押ししたのだと思う
もあもあさんは、・・・ちゃんと大人になったのだよね
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by komitsuko2006
| 2007-09-14 10:10
| 衛生管理